CDTV収録

行ってまいりました。
ホントは先に感想だけ書こうと思ったのですが、
毎回感想を先にかいてレポを先送りにした結果、
レポを書くこと自体を放棄してしまっていることに気づいたので
（OZMA＠ジャパサ、フジなど）
頑張って書きます。
っていうか殆ど感想みたいなレポなんですけど。

以下ネタバレ。
嫌な方はスルーして下さいませ。
あと最後の方に毒吐くからそれも注意ね☆（←既に毒吐きが決定かよ）

それはそれはクレイジーでござんした。
実に沖縄ぶりの氣志團さん。
人というのはしばらく会わない間にずいぶん変わってしまうものですね。
あの馬鹿がホントにクレイジーなことになっておりまして、
馬鹿なあのコが好きな身としてはどうしたらいいものか。
というか自分の予想が当たってしまったことに驚愕。
言霊ですかね。
文字にしたからそうなっちゃったんですかね。
余計なことを書かなきゃよかったよ！
私はベースを弾いている松君が一番大好きです。
アヴェル様もありだけど、ラディンはそんなに好きじゃないよ。

当日（てか今日ですが）は、3時にT○Sに集合。
例によって学生と思しき方々が非常に多かったですね。
そりゃ当然だ。
これ来年だったら俺行けてねえよ。
あとは、もっと年齢が上の方ですね。主婦っぽい方とか。
まあ社会人（特に会社勤めの方）はそうそう参加できませんわな。
スミ君よりも年齢層が低かったように感じます。
ああ、スミ君PVは18歳以上って条件付きだったからか！
私服の方が結構多かったですね。あとは氣志團Tシャツ。
私も氣志團Tシャツでしたが。
色としてはいつからこんなに増えたんだ赤組、というくらい赤だらけ。
いやもしかしたら私の周りだけかもしれませんけど！
赤・橙・青、この3色が非常に多かったですね。
赤組は結構派手めな女の子が多かったです。翔やん好みっぽい感じの。
橙が思ったより全然多くてびっくりしました。
フジも好きな橙組よりもフジを知らない橙組のが多かったような気がする。
見た目で判断して申し訳ないですが。
（フジを好きな橙組さんは音楽ファン、という感じの方が多いんです）
あと、紫さんも多くて驚きました。
トイレ入ったら紫さんだらけだったときはどうしようかと。
ああトミーがこんなに若い子に愛されている！と（笑）
肝心の白鳥兄弟ファンは少なめ。
松＞ゆっき
でした。
緑は年齢層が高めの印象。
それにしてもフジライブと違ってキシーだらけの場所だと落ち着かない。
一人でそわそわ。自分場違いなんじゃないかとそわそわ。
氣志團ってGIGにしろこういった収録にしろ、何で一人で参加しにくいんだろう。
それはキシー同士集団行動をするからだよ！という答えでいいですかね。
本当に落ち着かなくて正直待ってる間はしんどかったです。
明日の鮟鱇さんもそれがちょっと憂鬱です。

集合場所で受付を済ますと、テレビ局内へ。
その後、廊下に整理番号順に並びます。
スタッフの方が再度整理番号順に並びなおさせて待機。
暇だから携帯いじろうと思ったら圏外でした。
左右をグループに囲まれて一人で寂しかったです。
つらかったとです。
帰れるもんなら帰ろうかと思いました（笑）
仕方ないのでお得意の人間観察。（私と友達の特技なのです）
周りの様子を伺うと、高校生も結構いたみたいですね。
てか私より年下かよ！見えねえよ！と思った。
私来年4月から社会人ですけどこんなんでいいんですか・・・？と心配になった。
22歳って言ってもきっと信じてもらえない。そんなに落ち着きないか俺。

移動を開始したのが40分くらいたってからでしょうか。
もしかしたらもっとかも。
とにかく長くて。
整理番号順に階段を上ってスタジオへ。
予想どおりスタジオ内では整理番号順に並ばされました。
これで右側だったらちょっと凹む！と思っていたのですが、
何とか左側ほぼ松君正面6列目あたり（多分）をゲット。

ん？

松正面？？？

あの・・・・

ステージ上にアンプがねえっすよ？

・・・・・・・・・。

左からランマのセット（いつもどおりのマーシャル＆テレキャス）、
いつもよりかなり右側にゆっきのセット（電子ドラムっつうの？）、
右のいつもの位置に富兄さんのセット。（やっぱりレスポール）
いつもよりやや真ん中ステージ上段に卓。
卓正面に
CRAZY MATSU with KISHIDAN DESTROY
の文字。
よし、これを万博用衣装にプリントしよう。
って違う違うそうじゃない。
卓上には右側にマック。
左側にマイク。
他DJっぽい機材。（よく見えないため適当）

えっ

もしかして

松竹梅さんベース弾かないんですか？

えええええええええええええええええ。
そんなブログに
＞松がシンセだったら笑える。ベース嫌いだからかな
とか書いたの冗談だったのにー。
ギャグだったのにー。
マジなのかよ！

僕が今、ハマッてるのはシンセサイザー
GiGS2006年1月号より

すっかり忘れてたよ。
ツアー始まったらまたベース好きの松君に戻っていると思っていたよ。
何か突っ込みどころが多すぎてどうしたらいいのかよくわかりません。
とりあえずクレイジーすぎますよ。
っていうか、バッカじゃねえのアイツ！（言い切った）
他、ステージ上は縦に「氣志團」と書かれてあったり、
手前に神輿があったり。（これが後に私を怒らせることに）

ADさんから諸注意、手拍子の練習がありました。
とても初々しい感じの方でした（笑）
CDTVは全体的にスタッフの方の対応がすごくよくて、
某お台場テレビとの差に驚きました。
まあ別にいいんですけどね・・・。

何回か練習の後、氣志團メンバー登場。
登場した順番はおぼえておりませぬ。
衣装は法被。
あのロケエキで売られるというぼったくりの法被。
２トップはデザインが若干違いまして、
前あわせの仕様でした。もしかしたらゆっきもだったかも。
ゆっきはみて・・・・ませんでしたごめんなさい。
富兄さんはかっこよく決まっていて意外や意外。（失礼）
ランマも全然似合わないかと思ったけどかっこよかったです。
ランマだからかっこよく見えたのかもしれないけどね！（ただの贔屓か）
みんなグラサン着用。
松君は、髪を下ろして頭にバンダナ。
バンダナは帽子のように巻いておりました。
うねる髪を見て思わず「巻いてんのか？」と思ったり（笑）

綾の子が何かしゃべっていたんですが、こちとら松を見るのに必死で
よく覚えていません。
続いて微熱が登場。
思わず叫ぶ。輝矢さんの衣装がひらひらしすぎです。学芸会みたいだ。
続いて、紫SHIKIBU。
このとき素直に、「微熱だけで十分だろ！」と思ったことは内緒です。
さらに綾ちゃんが、
今日は特別にふんどしボーイズ！
と余計なメンバーを紹介しやがりました。
何故余計かと申しますと、この人たち神輿を担ぐんですよ。
ただでさえ紫SHIKIBUでメンバーが見えないのに、
神輿なんか担がれた日にゃ、
ねえ？ランマはどこで何してるの？っていうかそこにいるの？
って状態になるわけですよ。
なったんですけど。
運良く左側にいた橙組はみな不満。
そりゃそうですよランマ見えないんですから。
ありえない。
演出のせいでメンバーが見えないとかありえない。
かなりかっちーんと来ました。
でもまあランマのギタープレイがかっこよければそれでいいか！と思ったけど。
（ギターの音なんか聞こえやしない）

・ダンスが極端なので踊れる人は踊って
・最近氣志團は忘れられかけてる
・今、裏で「皆さんが拍手で迎えると氣志團さんも出やすくなるので」
っていうのを聞いて胸が痛かった。
・ここにいる誰にでもいいから「アイシテルぜ！」
って思いを伝えて踊ってくれ

というようなお話をしておりました。
みんな氣志團に逢えてうれしかったんでしょうね。
綾ちゃんがしゃべっているのに誰一人聞こうとしない（笑）

俺の話を聞け！！

と怒られてしまいました。
ごめんよ綾っぺ。

翔やんの刈り上げくんは全く気にならなかったけど、
光の刈り上げは結構目立ちましたね。
翔やん、おしゃべりが少なめでした。つまらんのう。
もしかしてお疲れモード？

あ、

ちょっとテンパってる

みたいなことも言っていたかな。
で、早速本番。
ダンスレッスンあるとか言ってたのにいきなり本番。
ええええええええええええええええ。
まあいいか。
松君ウォッチング開始だわさ！
（松以外は演出過多のため２トップしか見えないので）
松君、ヘッドフォンを着けます。
やだつけ方からして可愛いじゃないの！（贔屓１）
大丈夫？
あんたできるの？
で、曲が始まりましたが。
演出過多のためランマさん全く見えず。
隙間から見えるとかもないんですよ。
そこに星グランマニエは本当にいるのか、というくらい見えません。
ダンスはPVと全く同じでした。
ダンスレッスンがなかったせいか、踊ってる人はちらほら程度。
私はPVで予習してきたので完璧です。
もし左側で腕にオレンジのねじれを巻いて踊ってる奴が
やや真ん中にいたら多分私なので見なかったことにしてください。

踊りつつ松君ウォッチングを続ける私。
踊りは覚えているので基本的に2トップは見ません。（おい）
結構近くまで来てたけど、近くの翔より遠くの松。
これテストに出ます。
う、
うわー・・・・

かーわーいーいー！！！！

何あの子！
何あの演技力！（演技？）
一生懸命演奏をしている振りをする松可愛い。
ベースのあてぶり同様サマになってるんじゃないのー。
使えるはずもないマックをいじってみたり、
マイクを引き寄せてコーラスしたり（まるで金澤んのようだ）、
法被姿とやってることがちっとも合ってないのは観なかったことにしよう。
ベースを弾いてるときよりもノリノリで楽しそうに見えたのは
私の目の錯覚でしょうか。
そんなにベースが嫌いか。
GiGSで石川氏と対談してもシンセのがいいか。

今回の収録は楽器はみなあてぶりだったのは言わずもがな、なのですが
これってGIGやフェスでは生演奏するんでしょうか。
そうすると松竹梅さんの存在意義って一体・・・。
だってあの人がトラック作ったわけじゃないでしょ？
っていうかそこまで出来ないでしょ？（見くびりすぎてますか？）
LANケーブルが何なのかさえ知らないこぐまちゃんが、
どうしてマックを使いこなすことが出来よう。
それはつまり全部あてぶりだっていうことなんだぜ。
松君がそこまで音楽的才能にあふれているとしたら、
驚きとびっくりで戸惑いが隠せなくなるっつうの。
徳ちゃんになれるよ、打ち込みも出来るベーシストなんて。
それにしても違和感なくこなす松君は可愛かったです。
いやマジで可愛いよ松。
クレイジーすぎてもうそれしか言葉が出ないよね！
お前ジャズベどうしたんだ！って突っ込みたいよね！

卓にでかでかと、MATSUと書かれているので、
まるで松がメインみたいな間違った印象を植えつけそうだよね。
テレビ出演とかどうすんのさ。
ただでさえ氣志團メンバーが茶の間に浸透していないのに、
ついにベーシストがベースを弾いていないとかどうなんだろうか。
いらぬ誤解を招くではないか。
加えてあの演出過多。
メンバーはどこにいるんだって話だよ。
HEY〜で氣志團を初めて観た人が、
「あれ？氣志團ってベースいないの？」と思ったらどうするんだ。
ちなみに今回、「氣志團」名義ではなくて「KISHIDAN」なんですね。
何？松がベースじゃないから？
これでカップリングのNEVER LANDまで松がベース弾いていなかったら
私はどうすればいいですか。

結局本番を1回のみで終了。
赤い人が歌詞間違いをしてくれなかったのが残念でなりません。
そして終わったあとさっさとはけていく味気なさ。
なにこれ。
ツンじゃんツン。
いつものデレデレはどうしたのよ。
万博までお預けなんですか？
最後はけていく時、松がこっち観て手を振ってくれました。
誰がなんと言おうと松は私に手を振りましたよ。（まだ言うか）
ランマは捌けるのが早すぎです。
あっという間にいなくなるんだもん。
全然ランマ補給できなかったよ・・・！
松の可愛さ＆クレイジーさだけが収穫でした。
まさに不完全燃焼。
いつものあの終わったあとの爽快感が全くないんです。
短かったから、ではなく。
正直なところ、バイトを仮病で休んでまで行くほどのものだったのか・・
と思ってしまいました。
当たらなきゃ行けないんだから、贅沢かつ当たった人の勝手な言い分なんですが。
なーんかなあ。

つうわけで、以下毒吐きます。
ついて来られる方だけどうぞー。

先ほどから演出過多、と申し上げておりますが。
ほんっとうに演出過多なんですよ。
私としては、別に紫SHIKIBUも微熱もいらねえじゃん、と思いました。
綾小路さんをとっ捕まえて聞きたかったです。
「ねえ、これはOZMAと何か違うのですか？」
と。
OZMAを氣志團でやりました、というのが一番の感想。
確かににぎやかだし、お祭り！という感じの明るいステージでしたよ。
10周年を盛り上げるにはふさわしいのかもしれません。
でも私が観たかったのはそんなんじゃない。
音があてぶりだったから、という理由で片付けたくないんです。
ちっともロックしていなかった。
打ち込みなんだから当たり前だけどドラムはお腹に響いてこない。
ギターの轟音も聞こえない。
ベースの人はベースを弾いていない。
ステージ上はOZMAばりのダンサーだらけで、
楽器隊を見るのも大変。
まるで楽器隊がバックバンドみたいでした。
変わっていく彼らを否定するつもりはないし、
自分で無理だ、と思ったらついていかなければいいことなんですけど。
でもせっかくの氣志團10周年じゃないですか。
みんな6人の氣志團が観たい！って言ってるのにどうして・・・と。
ステージを楽しく盛り上げようという意味合いでの演出なのはわかるけど。
あれじゃあダンサーがメインに思えてしまいます。
だって見えないんだもん。
OZMAと氣志團の線引きがちゃんと出来てないんじゃないの？と思いました。
もしかしたらそんなこと思ってるの私だけかもしれないけど・・。
本人たちを目の前にしてこんなにテンションが上がらず帰ってくるとは
思ってもみませんでした。
やっぱり生で観ると違うよね！という感想を抱けると思っていたのに。

ダンサーって、あくまで楽曲を引き立てるためにいるわけでしょう？
ロックバンドなんだから、なおさらじゃないの？
メンバーが全然目立ってないのに何が氣志團ですか。と思って。
学園ツアーからずっとですけど、最近の氣志團はダンサーに頼りすぎてると思う。
何で？
光と微熱だけじゃ駄目なの？
と。
ダンサーが嫌いなわけじゃないけど、最近はやりすぎだと思うんです。
氣志團って6人でしょって。
6人でやればいいんじゃないのって。
本当にあの演出が必要だったのか私にはいまだに答えが出ません。
私が好きなのはロックバンドとしての氣志團。
6人が奏でるロックが聞きたいんです。
にぎやかお祭り騒ぎのエンタメステージはOZMAだけで十分じゃないですか。
氣志團にそれは必要なんですか。
はっきり言うと、私別にダンサーっていなくていいと思うんです。
微熱がいれば十分じゃん！と。
ダンサーはOZMAがあるからいいじゃんって思うんですけどね。
とにかく今回の氣志團は私には合いませんでした。
頑張って良いところを見つけようとしたけど全然駄目だった・・・。
松が可愛かった、としか・・・。
でも松もベースを弾いてないから私としては不満。
ネタとしては面白いけど、不満は不満です。

こないだフジのライブに行って久々にロックを聴いて。
ああやっぱり私が一番楽しめるのはロックなんだって気づいた。
OZMA楽しいよね、と思ってたけどそれは思い込んでいただけだったんだと。
明らかに今の自分にはロックが足りてないんだと思った。
そのロックが足りてない人に、さらにロック不足になるようなステージを展開
してくれてありがとう氣志團さん。
おかげさまで、万博の楽しみ度合いがぐぐっと下がりました。
友達や初めましての方とお会いするのが一番の楽しみ。
GIGはどっちでもいいや、って思わせてくれてどうするのさ。
心置きなく中抜け出来そうな予感。
私が聞きたいのはヤンクロックなんですよ。
OZMAの延長じゃないんですよ。
しかも127の日にOZMAライブやるなんて馬鹿げてるとしか思えない。

去年はB'zに対して不満だらけだったけど、今年は氣志團か・・・。
万博で戻れるかどうか。
演出がThe アイシテルみたいのだらけだったら、
しーちゃんみたいにファン上がるよ！

潮騒の子守唄とかそういうのが聞きたいんだよー！
気づけ綾小路ー！

来週のHEY〜では星君が活躍してくれそうなので、
トークに期待したいと思います。トークにね。
え？
歌？
ちっとも期待してな

長々とお疲れ様でした。
とりあえず今の私の正直な感想、考えです。
賛否両論あるでしょうけど大目に見てやってくださいませ。

明日は鮟鱇さん！