好きの違い。

ここ1週間でB’z、氣志團と大好きなライブに行けて色々改めて分かったこと
があって。
どっちもやっぱり楽しくて楽しくて。確かに期待してたセットリスト変更が
なかったという点も共通してて、少しがっかりもしたんだけど。
それ以上に楽しくて。結構行くまでは文句言うんだけど、行けば最後、楽しめて
しまうタイプの人間なんで。ほら、この時しかない!って思うからさ。
不完全燃焼は嫌なんですよ。楽しめるかなんて気持ちの持ちようじゃないですか。
なのに、「イマイチだった」「楽しくなかった」をアーティスト側のせいにした
くないんです。全員が満足するセットリストなんてありえないんだから、
もう自分的にイマイチでも楽しむしかないし。お金払ってるわけだし。
それに勿体ない!泣いても笑っても時間は過ぎていくんだから、楽しんだもの勝ち
でしょう。っていうのが私の考え。
だからどっちもびっくりする位楽しくて楽しくて。
それで気付いたのは、「好き」の違いでした。B’zも好き、氣志團も好き。
それは紛れもない事実なんだけど、微妙に違うんですよ。


私にとって、B’zは「アーティスト」という捉え方なんです。勿論稲葉は好み
の顔だけどね(笑)それはオプションであって。
だから、アーティストとしてB’zが好きなんです。ライブはその真骨頂ですね。
例えセットリストが「?」でも、納得させられてしまう。これがB’zだぜ、と。
そして、「ああやっぱすげーなあ。好きだなあ。また行きたいなあ」って思う。
だから、稲葉のMCがいつもと同じでも、たっくが喋らなくても全然構わないし、
それは求めてないんです彼らに。カッコいい演奏だけして、って。それだけ。
私はそこが好きなんだから、と。


逆に氣志團は私の中で「氣志團」という捉え方なんです。
何やっても氣志團。そして、そんな氣志團そのものが好きなんです。
勿論音楽ありきなんですけど、それ以外の部分も好きなわけで。
B’zよりも、BON JOVIよりも余計に色んなものを求めてしまっているかも
しれない。


ある意味全く正反対なライブを体験して、全く同じように楽しめたのにはこんな
自分の中での捉え方の違いがあったからなのかなーなんて思ってしまったのです。
比べようがないから好きなのかもしれませんね。
どっちにしてもさ、今もう寂しくなっちゃってるワケですよ!
早くどっちでもいいから会いたい・・・・。会わせてください!!!!!
とりあえず、15日にやっと買えるBON JOVIのアルバムを楽しみにしよう。
それにしても早く愛羅武勇と俺とオマエとGood Luckが聞きてえよ!!