ヨオ!フレンズ!


俺達今で
そうさ



心挫けてる!!!!





わざわざ昨日の某番組をチェックして下さった皆様。
申し訳ございません。
私映っていません。


何故なら!



なーぜーなーらーーー!!!!


(以下、読んで不愉快になろうとも当方責任負いかねます。
苦情のコメント受け付けませんので、
読むか読まないかは自己判断と自己責任でどうぞ)




途中で心挫けてしまい帰ってきてしまったからです。
私には鉄のハートはなかった。
あの2人組に対して持ってるのは鉄のハートではなく、
紙(しかもティッシュくらいの強度)のハートだったのです。
それを実感した。
実名を出して、検索に引っかかって行けなかったファンの人達や
熱心なファンの方達からクレーム来るのも嫌だし、
ファンの方達もこんな愚痴ったテンション低い内容読みたくないだろうから。
敢えて名前は出しませんが。
お互いに住み分けはしましょうよ。
読んで不快になっても、
不快になったってコメント貰っても、
お互いいいことなんて何ひとつないんだから、
氣志團ファン以外は読まないことを勧めます。
それで不快になろうとどう思おうと、私には責任取れませんよ。
だって思ったことは事実ですからね。



私の日記を日々読んで下さってる方には周知の事実ですね。
私が昨日どこに行っていたかを。




そこはネバーランドではありませんでした。
楽しいドキドキする瞬間は一度も訪れませんでした。
サポメンがスタンバイしたときくらい、ドキドキしたの。
それが一番ドキドキした。
サポメン皆かっこよかったです。
ドラムとかまん前だったしね。笑顔が素敵。
ベースの人に、やっぱり夢中。



というか本人をあんな間近で観ておいて(でも0.1秒くらい)
全く何も感じなかった自分に驚きと戸惑いで吃驚をかくせません。
まあ、0.1秒じゃ観たうちに入らないんですけど・・・
え?いたの?くらいしか見えなかったー!
一瞬目に入ってきたのはあの2人なのか?くらいしか確認できず。
そっくりさんでも気づかないくらい一瞬だよ。
そりゃ感動する暇も何か感じる暇もないって話ですよ。
ああもう勿体無い!場所取りミスった俺の馬鹿!


あの2人組のファン層って大体ライブだと男女比が4:6か3:7くらいなんですよね。
だから、昨日もそうだと思ってたんですよ。
行ってびっくりだよ。



女の子はどこにいるんだこのやろう!!!!



みたいな。
ほぼ男じゃないか。
男でも全員が男闘呼塾メンバーとかならいいけどさ!(それはない)
その時私は悟ったのです。
絶対に見えるわけがないと。
一人で待っていると、周りから聞こえるのは2人組に関する話題。
みんな楽しそうでいいなあ。
そんな中一人寂しくスミ君@新木場に何を着て行くか考えていました。
ああ辛い。
周りが男性ばっかだと、それはそれで落ち着かないもんですね。
何をしていればいいのかわからないしー。
何を考えればいいのかわからないしー。
腰が痛いしー。
それでも始まるまで待ってた。
既に腰は限界に近かったけど。
まずはリハということで、集合時間から1時間半後くらいにリハ開始。
見事に整理番号順入場で、前から詰めないと行けなかったから後ろに行けず。
大体、氣志團CDTV収録のスタジオの半分の大きさなんですよ。
その半分の大きさで人数倍入ってるんですよ。
キツキツですよ。
私はボーカルさん以外興味ないので(言い切った)、
中央より3列目にスタンバイ。
運良く後ろが女性だったので、あまり押されないかも、と思ったのが間違いだった。
私を知っている方はご存知でしょうが、私チビなんです。
150ちょいしかないので、四捨五入すると150センチ程度なんですよ。
しかも、2人組のためにカッコよくないスケッチャーズを履いていく勇気は
全くなかったので、factoryよりも身長小さい状態。
まあ今じゃ氣にもスケッチャーズ履いて行く勇気はないですけどね。
現地で履き替えるならまだしも、家からは無理。
それで、前後左右ほぼ男しかいないわけです。
やべえ!これ見えないよ!と思った。
けど、人の隙間からマイクが見えたからちょっと期待した。
一度ダミーでリハをするということでリハ開始。
周りのノリが凄くて吃驚したけど、押されなかったからよし!と思った。
この感じなら楽しい!と思った。
氣志團CDTVの時みたいに見えるかも!と思った。
(あの日はランマ以外はよく見えたのです。)
まあ押されてもfactoryくらいよね、と思った。
遂に本人登場。やべえよ、本物来るよ!みたいな。

















気がつくと私の頭の上の方に人がいました。








そうです。






かんっぜんに埋もれたのです。人に。
そして3列目をキープすることは無理だし見えないので、
自分の身の安全を確保する為に後ろに下がろうと思ったら。
下がれない!
どんどんどんどん押してくるし!
女の子いることに気づけよ!
熱く強く守れよ!
なんてことはほんの一瞬思ったりもしたけど、我慢我慢。
想定の範囲内ですもの。
箱と同じだもん仕方ないよね。
戦場だもん。


と思ったのがイントロあたりまで。




Aメロのあたりで私は力尽きました。
もう無理だと。
だって息が出来ないんです!
私の顔の位置には人の顔はなくて(周りが男しかいないから)
顔が出せないの!
手が挙げられないどころじゃないよ。
音なんか何も聞こえないよ!
ボーカルの人なんて最初0.1秒くらい観たっきりだよ。
歌なんか聞こえやしねえ。
ギターも聞こえやしねえ。
ギターの人がどこにいるかもわからない。
っていうかあの状態でノれるわけがねえ。
音聞こえないのにどうやって乗ればいいんだー!みたいな。
せっかくの生演奏なのに!
このままじゃ死ぬ!と思って急遽私が取った手段。
それはちょっと空いた隙間に身をかがめて中腰になることでした。
ああ呼吸が出来る。
と思ったのもつかの間、曲は終わってしまいました。



リハが終わった私には、もはや気力も体力も何もかも残っていませんでした。
中腰になっていた私に気づいた隣の男性が、終了直後に
「大丈夫ですか?」
とやさしく声を掛けてくれたけど(ありがとうございます!)
あの場所は私には優しくなかった。
と同時に、自分はああまでして彼らを観たいと思わないんだと気づいた。
まあ見えてないけど、ほぼ。これ、最前列だったらまた違ったんだろうな・・
きっと最高!とか思ったんだろうな。最前列、狙えばよかったかなー。
やっぱ場所取りって大事ですね。箱はホントにそう思う。
だって同じ場所にいるだけで幸せ。って思えない。
見えなくてもいい、聞こえなくてもいい、とは思わないんだなあと。
同じ場所にいられるなら多少辛いことも我慢できる、
ってワケじゃないんだと。やっぱり、2人の姿をちゃんと観たい。例え米粒大でも。
見えないだけでこんなにテンション下がるもんなんだな・・・って改めて。
そういえばCDTVもランマが見えなくて泣きそうだったもんなあ。
氣志團のグッズに一人で約3時間並べる子が、
某2人組(しかも氣志團の4倍の年月ファンをやっている)を
滅多に観られない箱サイズで間近で観られるというのに(見えないけど)
待っているのも、押されて押されて潰されそうになるのも我慢できないなんて。
って思ったけど、
人間て本当に好きなもの、本当に手に入れたいものには本気になれるし
困難も乗り越えられるけど、
そうじゃないものには意外と弱いんだなあと気づきました。私だけか。
どれだけ自分が氣志團好きかってことですよね。まああの6人、5年後にいないかも
しれないから、今しかない!と思っちゃうから余計にだけど。
氣志團が20周年アニバーサリーを迎えられるかは、
売り上げ的にも微妙だと思うもん。頑張ってほしいけど。
氣志團さんは、左側に陣取ると女同士の熾烈な場所取り争いがあって、
それはそれはとても怖いものなのですが、
男のパワーに比べたらたいしたことないと思った。
それでダブドラ観られるなら全然耐えられるよ。たぶんだけど。
OZMAだったら耐えられないけど。
あの2人組も耐えられない。
私には、無理。忍耐力とか我慢強さが欠落してるので私。
あんなにノリノリの曲だったのに、大好きな曲だったのに、
全然盛り上がれなかったしテンション上がらなかったの初めてです。
氣のCDTVの時は、アテぶり&打ち込みだったからノレなかったのは仕方ないけど。
自分でも始まる前まで気持ちをコントロールして、
気合入れてたんだけど脆くも崩れ去りました。ああ私ホント忍耐力ないなあ。
私の右と左でさ、縦ノリのリズムが違うんですよ私を境に。
だから、流れに身を任せることも出来ないし。でも流れに逆らったら危険だし。
ファクトリーのKさん達より凄かった。ダイブはなかったけど。
っていうかあの2人組であんなに縦ノリなんだーとびっくりした。
ライブ会場と全然違うんだねーノリ方が。と思って。
私、会場がどこでも気持ちは箱、で参加してるので
ライブでは常にジャンプしてるんだけど、ライブ会場であんまりいなかったから。
男性の方々のノリっぷりにちょっと引いたもん、いい意味で。圧倒されたというか。
私こんなに熱くなれない!って。(それは見えないからでは?)すげえな皆!って。
オンエア見たらホント凄かった。私がいたときの100倍くらいすげえ。
あの掛け声とか凄い。そして人が渦巻いてた!(factoryのKE○URIみたいだった)


しかし皆大声で歌ってるから本人の声が聞こえなかったんだな・・リハの時。
番組側から「ずっと歌え」って指示があったから仕方ないけど。
ギターの音もあんまり聞こえんかったし・・ギタソロとかあったのかすら記憶にない。
サビの決まり具合はさすがに凄かった。ああでも聞こえないのは辛かったちょっと。
私一フレーズも歌う余裕なかった。身を守るのに必死で。
本人の名前呼ぶことも出来なかったよー。(サポメンの名前は1回だけ呼んだけど)
もう、帰ろうって思った。何だか疲れちゃって。
やっぱり見えない、聞こえない、ってのはテンション下がるなー・・。
何が起こったのかわらないまま終わっちゃった、という。
せめて一番後ろだったら少しは見えたかもしれないんだけど。大失敗。
せっかく当選したわけだし外れた人の分も盛り上がってくるべきだ、
といわれそうなんだけど、
それってきっと外れた側の意見なんだろうなって。
当選権利を得た時点で、その権利をどう行使しようと当選した人の自由で。
途中で帰ろうが、最初から行かなかろうが本人の自由。
見ず知らずの人に気を使って盛り上がってくる必然性はないわけで。
楽しくなかったら楽しくなかっただけの事で。
ということに今更気づいたので、
今後男闘呼塾関係で自分が抽選に外れたときに、
当選した人達がオクに権利を出していようがどうしようが
絶対に文句言ったりしないようにしようと思いました。


きっと私は相方とライブに行くのが楽しくて、ライブに行ってるんです。
2人組のライブの楽しさの半分は相方で成り立ってるんだと思います。
だから、一人じゃ盛り上がれなかった。
ましてや、見えない、聞こえない、息が出来ない、じゃなおさら。
フジは平気だけど。
ライブが楽しいか楽しくないかは自分次第だってことはわかってるけど、
それでも楽しめませんでした。
あんなに後味が悪いの、生まれて初めてだ。それも自分のせいだけど。
でもちょっと、CDTVの収録の時に近いものがあったな。
あの時も「バイト休んでまで行く必要なかった」って、思ったんだっけ。


その後、本番収録の為の再集合時間が2時間半後だったため、
心挫けた私はそんなに待っていられないと帰ってきたのでした。
腰も限界に来ていたし(ずっと立ちっぱだから)、
風邪も治りかけだし、運悪く七日間戦争2日目だったし。
内定者懇親会すら途中で帰る私が、2時間半はね。
多分2時間くらいなら待てたんですけど・・・。
でも一人で2時間って結構暇ですよね。
帰れない状況なら、待つしかないけど、帰れる状況なら帰ってきちゃう。
これ、今の忍耐力のなさだと氣志團でも待てないかもしれないなー。
出待ちとか入り待ちとか、絶対に出来ないもん。
OZMAは帰してくれなかったからな・・2時間待ちでも・・・。





氣志團に依存しないとか、散々書いたけど
結局は私は彼らに依存しているというか、
彼らが本当に大好きなんだと思いました。
OZMAも愛せる!と思ったもの。
パンチョやJUNじゃないよ、オズマだよ。
ま、思っただけで実際愛せるかどうか微妙ですが。割と好きだよスミ君。
ああ、私って結局中の人に惚れこんでるんだなあと。
そりゃダブドラのが好きだけど!
多分、中の赤い人のが2人組のボーカルの人より今は好きだ。
あの赤い人が作り上げるステージ、
作り上げる世界。
それにほれ込んでるし、それが凄く自分にとっては居心地がいいんだなあと。
別にすきでもないスミ君PV撮影が楽しかったのも、
2時間待たされたのも苦じゃなかったのも、
素に近い赤い人達を観て、感じることができたからなんだなあと。
いつもの翔やんだ、っていうのがわかったから、
楽しく過ごせたんだと。
なんていうか、あの人仕切りのイベントごとなら何でも楽しいというか。
CDTVはあの人仕切りじゃなかったから、楽しくなかったというのもある。
まあ一番は見えなかったからなんだけど。
でも2人組はそうじゃないんだと。
音楽聴ければいいんだなーと、彼らの。
というか、音楽を聴きたいんだなーと。
一緒の空間にいるのは、別に居心地の良さは感じないんだなと。
寧ろ一人の時にファンに囲まれると結構辛いんだと。
まあそれは氣志團で一人でGIG会場にいるときも同じだけど。
あれも居心地悪いよねー!鮟鱇さんの時も辛かったよ最初は!
始まれば別にいいけど、始まるまではいっつも辛い。寂しいぜお一人様。
いつもは相方がいるから気づかなかったけどね。
やっぱ一人って辛いなー。
フジくらいかな、平気なの。それはそれで不思議だけど。


自分の2人組への愛のなさに吃驚したけど、
行ってよかったです。サポメンがカッコよかったし、
メンバーの楽器を間近で観られたのが嬉しかったから。
私の中で「愛」って、どんなことも丸ごと受け入れられる事を言う。
それくらい好きって事を言う。
だから、翔やんじゃないけど「アイシテルぜ!」って言えるのって特別。
「アイシテル」って言えるアーティストなんて殆どいない。
というか、今は氣志團くらいかもしれない。
氣志團でもたまに「アイシテルぜ!」って言えないとき、あるけど。
それ以外の人達は「好き」ってこと。
好きは好きだけど、どんなことも丸ごと受け入れられるってワケじゃない。
でも好きなことには変わりない。どうでもいい、と思ってるわけじゃない。
ただ、それよりも優先順位が高いものが自分の中にあるってだけのこと。
自分の家族とか、友達とかそういったものを含めて。
信じ、待ち、許すことはできないけど、
でも好きなことに変わりはないし。
熱狂的にはなれないし、何が何でも全て好きってワケでもない。
でも音楽は好きだし、ライブも楽しいし。
これまで通り、年一回のライブに行けばいいんだと思った。
5年前の私が知ったら、びっくりするだろうね。
こんなに氣志團のが好きになるなんて思ってもみなかったけど、
今の自分に後悔はない。
一人っ子の甘えっ子が、一人で飛行機乗って鹿児島、沖縄行ったんだから。
もうそれだけで、キシーになれてよかったと思うもん。
これからも、私は氣志團一筋です。(一筋?どこが?)



ところで、今の自分の位置づけは、



氣志團>フジ>2人組>OZMA、ぼんじょび、えあろ、こっこなどなど



みたいですよ。あーららー・・・・。
ま、いいか。
まあ、2番目と3番目の間にそんなに差はないけど。
殆ど差がない気がするけど。
(それよりOZMAの位置低すぎ!)
フジ以下のアーティストは、ワンマンに行ければいいやって位の好き。
別にイベント・フェス系は見なくてもいいかーっていう。
だって、面倒だから。
たった1時間弱(もしかしたらもっと少ないかも)観るなら、
回数少なくてもいいから2時間観たいってタイプ。
氣志團さんは、一度逃すと今後あまりないような気がして
(解散しそうと言いたいのか!)
つい追っかけてしまう。最初で最後な気がするんだもん。あの人たちって。
フットサル大会のような後悔をしたくないからさ。