素直だったんだなあ私・・・

人間、時間が経てば変わるもの。
好きなものだって服の趣味だって。
特に若いうちってのは、変わりやすいですよね。





あー・・・・




半年前はこんな可愛いコト書いてたんだね私・・・


以下、昨日のこと等について自分的まとめ。
ただの、ひとりごとです。
グチグチ言わせて下さい。(フジの影響か)





アフロのDJさんのPVエキストラに参加した後の感想と、
じゃぱさの感想の日記を読んで思いました。
あの頃はなあ・・・
万博前に終わると思ってたからなあ・・・
ぶっちゃけ、飽きたんだよね。
最初こそ、最も苦手とするジャンルだったすみたださんも、
ものめずらしさもあって、積極的にとっついてみたけども。
中の人が同じなら、もしかしたら好きになれるかも!と思って。
しかしその珍しさも今はなくなり、
やはり自分にとって苦手なことには変わりなく。




正直飽きちゃったんですよねー・・・・・





元々私は熱しやすく冷めやすいから。
ブームって大体1年もたない。
好きなものがころころ変わる。
そんな中で、びいずとか氣志團とかえあろとかぼんじょびとかその他もろもろ。
何年も好きでいられるのは、凄いことだったんですね実は。
好き嫌いの偏りが激しい中で生き残った猛者ですよ。
つまり



すみたださんにはそれだけのパワーがなかったっちゅうことですね。
私にとっては。
氣志團抜きに冷静に考えてみて。
自分が、全くの氣志團ファンじゃなかったと仮定して。
すみただに惹かれるか?
6000円近いチケット代払って、観に行くか?







いやいやいやいやいや




それはまずあり得ない。





無い。
絶対に無い。
それなら、張り切って他のライブに行くでしょう。
それか、貯金でしょう。
というか、行くか行かないか以前に、知らないと思う。
私の友達みたいに(笑)←私の友達は、「おずま?あげあげ?何それ?」と発言。
素敵過ぎるよ、私の友人達。



食わず嫌いはやはりよくないから、と関わってはみたけど。
すみたださんの曲も原曲をネットとかで試聴してみたりしたけど。
やっぱり苦手である事実は変わりやしなかった。
どうしても苦手。
やっぱ私って、「歌ってて気持ちいい」音楽が好きでして。
何歌ってんのかわからないのは無理でした。
だから、逆に何でも好きになれる人や
何でも楽しめる人って羨ましいなって思うこともあるんです。
昨日とか思ったし、
キシーでも楽しかった!とか楽しみ!って思えてる人がたくさんいて、
正直羨ましいというか、「凄いなあ」なんて思っちゃったりね。
私には、どうしたって出来ないからなあそれが。
「楽しもう!」とは思っていたけど、
やっぱりどう楽しめばいいのかわからなかったし、
途中から飽きてきてどうでもよくなってしまったし。
(立ったまま寝てたのは内緒です)



KOIBITOのカバーが気に食わないとか、
女性ボーカルがウザいとか、
そんな細かいことを愚痴愚痴言う以前に。



あのおずまプロジェクトそのものが苦手だった。



私にはね。
あのちゃらちゃらした感じ、ダメでした。
パーチーピーポー、といわれてもよくわかりませんでした。
女性陣のファッションからメイクまで、全然好みじゃありませんでした。
(私の理想は菅野美穂ちゃんですもの)


ああそっかー。
氣志團以前にあの手のジャンルが苦手だったんだから、
私には楽しめるだろうなんて最初から無理だったんだねー。
なんて今日になって気づきました。
そもそも、苦手で自分から絶対に関わらないジャンルなんだから
氣志團の代わりは愚か「楽しいこと」のひとつにすらなりっこなかったんだなあ。


やっぱりね、人前で初めて歌ったのが演歌だった子には
中島みゆきが小学校の頃好きだった子には(今も割りと好きですが)
おずまみたいなジャンルは好きになれないもんですね、大人になっても。
そういうのってでもありますよね。
小さい頃の影響というか。
私、おずまならサザンのが観たいですもん。絶対そっちのが楽しめる自信がある。
これも親の影響なのかな・・・ウチ親年取ってますからね・・・(笑)
だもんで、結構趣味嗜好が実年齢より上らしいんですね。考え方とか。
見た目は高校生らしいけど。
「最近の若い子は・・」とか言いそうになるもん。(お前も若者だろが!)



おずまの活動自体は否定しないし、それなりに面白いことをやっていると思う。
でも、私には合わない。全然合わない。それだけのことでした。
面白くなきゃ、あれだけの人が観に来るわけないし。
楽しかった!とニコニコ笑顔の人たちが終演後溢れていたのもその証拠。
私は、間違って飛び込んでしまっただけのことなんです。
だから、昨日「行かなくても損はしない」って書いたけど。
それは私にとってだけの話で、
おずまさんの曲とかああいう雰囲気に抵抗がない方はそれなりに楽しめるかと。
私には抵抗がありまくりでしたが!何Ωだよ!ってくらい。(抵抗違いだ)
完全アウェイ。




でも、楽器隊が出てこなくて逆によかったです。
楽器隊が、そこはきちんと線引きして貫いていてくれてるんだと思ったから。
(松のベースに関してはノーコメント)
コオロギ姉さんがいなくなったのも、そういうことだと信じたいし。
富兄さんやランマは、私と同じベクトルを向いていると信じたい。
改めて「氣志團の名前を出さないでくれ」と言ったメンバーに拍手したいです。
ありがとう。
もしこれで、氣志團の名前を前面に押し出しつつ活動していたら
おずまが無理だった私は救われないです。
そこだけは、よかったかな。



で、別物と捉えるのは一向に構わないんですけど
ならば氣志團のカバーするのやめておけよ、
と思わずにいられません。
別物別物と言い張る本人が、キャラは使い分けてないし
カバーはするしな。
どうなの、それは。



ええと、余興みたいな部分は楽しかったです。
それ以外は、私には無理だったみたいです。イエイ。(←無理矢理)
代々木では昨日の免疫が出来ているか、再度チャレンジです。
最後くらいは、楽しんで来たいと思います・・わからないけど(笑)
もし楽しめたら、感想をちゃんと書きます。
無理だったら、書きません(笑)



それにしても本当に私は苦手なんだなー。
どうにか直したい!と思うけど、未だにわさびとか食べられないもんな。
コーヒーも飲めないもんな。
なかなか好き嫌いが直らない私です・・。