儚いダイヤモンドどうしようもないインチキのライフ

今日、夕方教習所に行ったんです。
昨晩遅くに運良く技能の予約が取れたので。
で、受付を済ませて待合室で待っていました。
待合室にはテレビがあります。
基本的に皆テレビを眺めているので私もぼーっと眺めていました。
テレビでは夕方のニュースで、芸能コーナーをやっていました。




>俺、すっげーすっげー大好きな人と結婚できたよー





!!!!!





丸山!じゃなくて寒っ!!






ブログで読んでも、「この浮かれポンチが」と思うものですが
ああやって報道されると寒さで凍え死んでしまいそうですね。
まあこれは私の価値観の問題なので凍える人はそういないかもしれませんが。
一般人があの報道見たらどう感じるんだろう。
何か、「氣志團誇り高き團長」というよりも、
結婚が嬉しくて仕方ない女の子のようだよ。
あの人に対してここまで冷めてくると、
言ってることとか全部「うわー・・・・」と引いてしまうもんですね。
これが普通の一般人の感覚なのかな。なんて妙に納得。


ところで、いまどきそんな言葉を使うのかよ!とか
うわ!勘弁してよ・・・とあきれ返ってしまった爆弾ブログ。
その中でも、名言というものが数多くありまして。
個人的に爆笑したのは


俺の嫁
>家族
>ファミリー
>お父さん




これ、私の流行語大賞
悪ノリした私が昨日書いた「あったら嫌な氣志團」、
皆さんが更に悪ノリして下さって、嬉しくて仕方ありません。
これくらい最悪の事態を想定していれば、
もう怖いものはないもんね!!(笑)


個人的な意見なのですが、
私は「嫁」という言葉が好きじゃありません。
ついでに「職業:俺の嫁」っていう人も、好きじゃありません。
何か男性に束縛されている感じがするもんで。
そういうの苦手なんですよねえ、私。
それを爆弾ブログに嬉々として書かれたもんだから、
設定をぶち壊した以前に、その部分に引いてしまいました・・。
ということは、私は「男帝」の歌詞も好きじゃありません(笑)
寧ろ嫌い・・・な部類に入りますね。
あの曲は、松のベースが聴きたくて聴いているようなもんなので。
このときから既に価値観の違いには気づいていましたが。
もしかして、私が素直に「おめでとう」って言えないのは
そういった部分にもあるのかもしれません。
でもさ、別に友達でも知り合いでもないのに「おめでとう、嬉しい!」なんて
いえないよな。
お正月にしか会わない従弟が大学に合格しました、と同じくらいどうでもいいです。



とまあ、毎日飽きもせず同じネタばっか書いてるなあ。
と自分にちょっとうんざりしたり。
本当に氣志團が好きだったんだよなーって。(ん?過去形?)
今日は書かないかも!と思っていたんですが、
悪ノリが楽しかったのと、
教習所でうっかりアイツを観てしまったものでつい・・・ね。
ホントに、吃驚するくらい自分でも引いたんですよー。
あんなに信じていたのに、まだ自分は夢から覚めていないと思っていたのに、
こんなにはっきりと夢から覚めていただなんて、って。



やっぱりさ、ロックやってる人間が「家族だ」とか「ファミリーだ」
って言ったらダメだよな、とか
いきなり「お父さん」て言われてもお父さんは1人で十分です、とか。
そんなことを思い見上げる夜空は何だか眩しい。いや、眩しくない。
ついでにお父さんになってくれるなら、稲葉さんのがいいよな、とか。
百歩譲って発表することは「アリ」だとしても、
もうちょっとマシな文章書けなかったのかよ・・・とか。
「それでもお前らのこと愛してるぜ!」が欲しかったよなあ。
嘘でもいいのに。
別に似顔絵とかいらな


個人的には、家族発言とお父さん発言がやっぱり一番あり得なくて(笑)
今まで私が好きになったアーティストで、
その発言に引いたのはあなたが初めてです!ありがとうお父さん(涙)みたいな。


私はやっぱりロック=カッコいいって図式が成り立っていて、
それは結婚していようと子供がいようと関係ないんですよね。
年齢も関係ない。「カッコいい」と思わせてくれることが大事。
別に家族になりたいわけでも、恋人になりたいわけでもない。
ただ、ステージや「公」の場では思いっきりカッコつけて欲しくて。
夢を与え続ける人でいて欲しくて。
それが出来る人だと思っていました。
ていうか、今まではそうやって来ていたじゃない?と思うんですよねえ。
氣志團なんてさ、設定ありきのバンドなんだから尚更だと思うんですが。


ああやって結婚を喜んで報告できることはもしかしたらカッコいいのかもしれない。
でもそれは一個人としてであって。
氣志團の團長」としては、別にカッコよくない。
だって、言ってることが今までと全く違うんだもん。
向こうがこっちを面倒だと思っていようが全くかまわないけど、
(それはああいう仕事をしている人として一番言ってはいけないことだけど)
言動や行動が首尾一貫していないのは、一番かっこ悪いことだと個人的には思う。



もう彼には今までの「カッコよさ」は願うべくもないので、
改めて違う路線でのカッコよさを求めてみましょう。


以下、ネタにしていますので冗談が通じる方のみお進み下さい。
反論とか受け付けられません責任持てません。



ニューアルバム「俺の嫁
1、あなたじゃなかった  ←超暗いアコギ1本のみのバラード
2、絶望         ←同じく暗い
3、鍵を見つけた
4、THE アイシテル〜2007〜←今聞くとイラっとするよ
5、海ノムコウ
6、ラビリンス
7、FOR YOU
8、俺の嫁        ←これは聴いてみたい
9、WE ARE FAMILY
10、男帝〜俺の嫁MIX〜
11、ピリオドの向こう側から 
12、インチキな大人    ←お前がな。普通の大人だったな


アルバムジャケは早乙女さんのイラスト(早乙女ブログ参照)を採用。
ボーナストラックは、メンバーからの祝福コメントが収録。
初回限定版には、ドキュメンタリーDVD「結婚までの軌跡」付き。



スペシャルサンクス あさきちさま>12曲考えるの結構大変でした(笑)



ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいー!!!!!
バカなこと考えてごめんなさいー!!!!
だってもうこれくらいの覚悟がないと、
今後GIGに行ったら引いてしまいそうなんです。
ゴッスピやられても引いてしまいそうだし。
大好きだった127も、違和感を感じてしまいそうだし。
あの人が既婚者だとわかった以上、
そしてあの人に失望している以上、
今後どうやったって今までどおりにGIGを楽しむことも、
彼らを応援することもできないんだ。
今までと同じってことはまずあり得ないから。
もしかしたら、今まで以上に彼らを好きになるかもしれない。
でもその時感じる「好きだなー」って気持ちは、今までとは絶対に違う。
「好き」と感じる部分も、今までの彼らではない部分になると思う。
彼らが変わっていくなら、悲しいけど私も変わらないといけないって事なのかな。
なーんてね、開き直ってみようと思いまして。
こんな爆弾アルバム投下されても、果たして「好き」って言えるかな?
ってシュミレーション。
寧ろここまで思い切った行動に出られたら、
それはそれで好きになるかもしれない。「よくやった!」とな。
でも、きっとここまで思い切らないで中途半端にわかる程度の曲を出したり
底抜けに明るいお花畑みたいな曲が入ったアルバムになるんだろうな・・・。




あ!
お父さんコールは、ちずのジャングルパーク(以下ry)のアヴェル様の
「お父さん、ジャングルパークが消えてる!(歌詞適当)」の
お父さんアクセントで宜しいでしょうか?